茎誕生秘話

二重巻のベルトに、茎をイメージしたフォルム。
文字盤はかわいいデザインに仕上げました。

この腕時計は誕生までに時間を要した作品。

どうしてかと言うと、ベルトを裏に単純に通すのは簡単ですが、どうしたらそれをかわいく出来るのか?

その葛藤との戦いが続き、試作品をたくさん作りました。

ポイントは、「女性に装着してもらいたい」

どうしたら女性が愛着を持ってくれるデザインに仕上がるか。

そんなとき、気分転換に出かけた公園で花のを見ていました。

その茎が少しうねっていたんです。

その茎をモチーフに、「形にとらわれず、こんなユニークなモノがあってもいいのでは?」というきっかけから誕生しました。

アトリエにすぐに戻り、いざ製作してみると、実は課題が山積みなラグということがわかりました。

このラグの形がとても複雑で、ロウ付けを行う際、より慎重に行わないと、強度が保てないという事がわかりました。

 

何ども製作を行い、ようやく完成した茎シリーズ。

当初はこの二重巻ベルトの茎シリーズのみと考えていましたが、シングルベルトでご購入ご希望の方がいましたので、feelシリーズが誕生しました。